40歳 女 いじめによる不登校、回復のきっかけは守ってくれた友達

40歳 女 いじめによる不登校、回復のきっかけは守ってくれた友達

40代女性です。

クラス替えの無い小学校で同じクラスのいとこの女の子のいじめにより4年生で不登校になりました。

私の親は決して厳しくはありませんでしたが、小さい頃から人に迷惑をかけないことをよく注意されていました。

なので低学年の頃はいじめっ子の彼女が私の髪の毛をふざけてぐしゃぐしゃにして笑った時など、本当はすごく嫌だったのですが「反撃してはいけないんだ」と思い込み、すぐに許し頑張ってニコニコしてしました。

高学年になると、彼女は私の頭を頻繁にたたくなどいじめもエスカレートしていき、さすがに限界がきて「学校行きたくない」と半泣きで母親に訴え、とりあえず一日休みました。

最初の一日は母親の困った顔、自分が行動を起こしてしまったことの怖さ、とにかく緊張で頭がおかしくなりそうでした。

休んでいる間、いじめっ子の彼女と同じグループで仲良くしていた友達の親子同士で話し合いをしていたようです。

内容を母親から詳しく聞くことはできなかったのですが、友達として付き合うのはやめるような結論となり、母親からは学校へ行くように促され、先生にも相談するように言われました。

学校へ行ったとたん、いじめっ子の彼女に呼び出され激しく怒られました。

「悪者扱いにされた」「話し合いに来ないなんて卑怯」など、どうやら話し合いは私も呼ばれていたようなのですが、おそらく母が私を気遣い来なくていいようにしたようです。

学校へ行っても全く状況が変わっておらず、そのまま職員室へ行き担任の先生にいじめられていることを相談しました。

緊張で手が震えました。

先生からの言葉は「自分から言いに来るその勇気が大事なんだ」の一言でした。

今では先生の言葉も間違っていないように思えますが、当時の私は「いじめの事実を知っていたのになんで彼女を叱ってくれなかったの」と大変ショックだったのを覚えています。

その後先生が学級会を開きいじめの解決方法を話し合うことになりました。

本当に地獄の時間でした。

私がいじめられていることを知らないクラスメイトだっているはずなのに、私に「いじめられっ子」のレッテルが張られてしまい、この先大人になってもこの小学校のクラス全員に会いたくない気持ちでいっぱいでした。

しかし、結果的にクラスの気の強い女子が私を守ってくれました。

私をその子のグループに入れてくれ、いじめっ子の彼女は私のようなおとなしいタイプには強気ですが、強気な女子には反撃できるタイプではないので、自然と離れていくことができ5年生になったときは、いじめっ子の彼女と話すこともほとんどなくなりました。

いじめに立ち向かうことが出来る勇気のある子は、そもそもいじめられたりしません。

私は友達が助けてくれるまでは再び登校してからもつらい目にあいましたが、いじめによる不登校は転校など環境を変えてあげることが一番だと思います。

決して「勇気を出して戦う」などの考えはしないでほしいです。