46歳女、イジメで不登校、留年が怖くて再登校、守り神が現れた、感謝

46歳女、イジメで不登校、留年が怖くて再登校、守り神が現れた、感謝

46歳の主婦です。

英語の講師であり、空手の指導もしたり、常に人に関わっています。

不登校になったのは、小4の時でした。

イジメが原因でした。

当時同じクラスに有名な某俳優の娘がいて、帰り道が同じ方向で仲良くなりました。

しかし、彼女のワガママが酷く、少し離れてみた時から、イジメが始まりました。

俳優(金持ち)の娘のパワーもあり、クラスの女子もそれに加担、男子もそれに乗ってきました。

クラスに居場所はありませんでした。

親が仕事をしていたので、朝のバタバタしている時間帯に、「お腹痛い、頭痛い」と訴えました。

また、信憑性を持たせる為に、当時は水銀式だった体温計をうまく操作しました。

こっそり熱いお茶を用意し、それに一瞬体温計を浸して、最高温度に達したら、少しずつ振って、病院に行かなくていいレベル(37℃後半)にして見せる、という方法でした。

たまには叱られることもありましたが、大体は親が心配してくれて、こっそり好きなお菓子を食べて、等、家にいるのが至福の時でした。

休みが長くなってきた頃です。

年間の休みが50日ぐらいになってきた時に、検査入院の話をされたり、公立の小学生であっても留年するかもしれないと聞いた時には、それはそれは焦りました。

学校に行かなかった期間にしていた頃は、漫画がお友達でした。

兄も姉もいたので、それもこっそり読めたのです。

現実逃避できたのもありますが、お恥ずかしい話、妄想の中では何をしても良い為、主人公になったつもりでいられました。

格闘技の漫画を読んでは、「そうか、強い人はこういうトレーニングをしてるんだ!」とシャドウボクシングをしてみたり、美味しそうな料理が見えたら、母親のレシピ本を読んでみたり、可愛い主人公の真似をして髪を自分の文具バサミで切ってみたり、とにかく現実世界でも強く、魅力的になりたい、と近付く努力をしたように思います。

思いきって再び登校してみると、一人の女の子が勇気を出してくれたのです。

それまで特別に仲良くしていた子ではなかったのですが、私がイジメで学校に来れないのをわかってくれていて、私を庇ってくれました。

その子も白い目で見られるようになってしまい、可哀想で、私から離れた方がいい、迷惑かけたくないと言ったのですが、「人をイジメるような奴らと友達になんかならないでいい」と言い切ってくれました。

私がまた学校を休むと、せっかくできたお友達に迷惑がかかると思い、今度はむしろ本当に体調が悪くても、彼女を守る為にまた登校できるようになりました。

そしめ、クラスも変わり、良い担任に恵まれ、不登校はなくなりました。

いまだにその友達を思いだし感謝するのですが、引っ越しが続いたらしく、今はもうどこにいるのかわかりません。

英語や空手の指導をするようになりましたが、それのみならず、やはり人と人との関わり合い。

色々な悩みを聞いたりして、一緒に解決してあげたい、と思って接しています。

寄り添ってくれる人の有り難みを、小4で勉強させてもらいました。

あの当時は本当に苦しかった、でも今では、あの時のことがあって強くなれたと思っています。